俺は自分なりに美学を持っている。
「人に頼らない」「人を使わない」「人のせいにしない」「人のことを言わない」
これだけを聞けばカッコいい男だろうが、そうではない。
要は「自分に甘えない」ように絶えず心掛けているということだ。

昔からそうだが、俺は群れるのが大嫌いだ。どちらかといえば「己」自身を出していきたい。
それが認められなければ、それは自分の甲斐性の無さか、若しくは相手が理解できないということ。
己の「男の美学」というものがあったほうが、男はカッコいいと思う。
だから
俺は自分から人のメリットを利用したりしたことがほとんどない。
知り合いの周りには力のある人間がたくさんいる。本当に素晴らしい方々が多い。
相手から「どうぞ」と言ってくれるまで絶対ない。

「あ痛たたたたた・・・重てぇ・・・」 たぶんそこいらが不器用であり、
やはり俺はカッコつけなんだろう・・・。
「おごってー」「それ頼む」「何とかして」「紹介して」
・・・ないな。ケチやセコイ人間の姿が一番嫌うしな。

商売やってるのに・・・なかなか「商い」っちゅうのも難しい。これじゃ伸びないな。
まあ、自分のことがいつも大好きでいられる自分で生きるほうが幸せだからいいや。
夜景を見ながら、女ではなく、自分に惚れた夜だった・・・
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- 2012/10/05(金) 00:23:37|
- 啓蒙
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