PTA依頼

　昨年お断りした用件の中に「ＰＴＡ役員」というものがあった。

それが再び・・・。先生方、父母方は何か勘違いをしてないか？

俺はそんな高いところから挨拶できるような人間ではない。

「本田さんが適任だ」「本田さんしかいない」「トッチさんは地元でも有名」「求心力、カリスマ性がある」

俺が喜ぶような「模範解答」ばかりで有頂天になりそうだが。


そりゃ目立つのが大好きだ。ＮＯ１，オンリー１，もてはやされるのも悪くない。が、しかし

趣旨とは全く合わない。ＰＴＡ会長とは教育・父母・子供を考えるその長である。

私は単なる売名行為をどんどんしていきたい雑な野郎にすぎない・・・。

ＰＴＡ会長という立場を使って「本田利博」を大きくしていきたいを思っているところに、

とんだ勘違いを起こしているのだ。有名とか関係ない。その道を一生懸命出来る立場にあるのか、それしかない。



自分がやれる「器」があるかどうかと言われれば、できる。一生懸命な男である。だから推薦も来る。

全ては・・・時間が無いからだ。これに尽きる。

今でさえ、趣味も出来ないくらい仕事で多忙であるのに

ここにきてＰＴＡをもし受けたら役職の付いているポストは全てやめなくてはならない。

「大学ハンドボールコーチ」「神輿役員」「消防団部長」「危険物理事」「山車部役員」その他自治会多数・・・

結論：出来る人間かどうかではない。　物理的に無理である。


今ある現実、今ある仕事、今やっている地位、これをまずは一生懸命やる時期なのである。

誘いが来たということだけで十分満足で俺はいいと思う。

最後に

彼女はこう言った「先生方はトッチをわかってない。だって・・・トッチだよ！？」

「後々みんなに迷惑かけることになるなら先にやめておいたほうがいい」

「あなたみたいな粋のいい軽いタイプが好きな人もいれば、その反対も大勢いるってことよ」

「これ以上コソコソ薄野歩いてどうするの！切らなければならない人だって出てくるのよ！」

「これから生きていればあなたならどんどん適任のいい話来ますから」


「そうだな・・・周り全てで今の俺がいるんだ、ありがとよ」

「じゃあ、行ってくるな。先に寝てろ・・・お客と同伴飯だけだ、心配すんな。」

毎日がドラマ・・・俺の生き様「トッチログ」！！

totti