今日は昼から「栗山」へ行ってきた。札幌から80分で着くちょっとした田舎だ。

酒蔵が見えてきたら栗山町に到着だ。
実は俺、ススキノのとある産婦人科で生まれた後すぐに
ココ「栗山町」に預けられ育った。

今日は「里親」に会いに行く。胸にこみ上げるものがある。
俺のもうひとつの「ふるさと」だ。
今生きている場所とは全くの別世界。高層ビルも無ければ、大手チェーンもない。
厚化粧もドブの臭いも ネオンも酔っぱらいも 救急車やパトカーのサイレンも
「偽り」も「嘘」も「騙し合いも」「駆け引き」も
汚い「金」の臭いもしないし・・・何も見えない、何も聞こえない。
あるのは水田や畑と・・・人々の素朴さ。
・・・そんな素朴さに浸りたくなる時もたまにはある。
到着したが誰も居ない。
多分、畑で農作業をしているのであろう。
農家さんは早朝から日暮れまで休み無く働く。本当に大変だと思う。

設置している暖房器具も田舎っぽい薪ストーブだ。
これでお湯を沸かし「名物」を茹でてくれるのだ。
ココ「栗山町」には俺の大好物な食べ物がある。
それはラーメンでも銘菓でもお酒でもない

栗だ・・・
続く
スポンサーサイト
- 2011/10/25(火) 08:17:20|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0