序幕
楽しいこと そのあとは 淋しいこと これが人生。
時の流れを 待ちながら 僕は 今 ここにいる。

走るのをやめた 僕の前を 彼女は 走り過ぎた
僕は 未だに 明日を 掴めないでいる

一人で 朝の河川敷 早朝の 寒さに 足も 動かず

ただ唯一 仕事に 救われている 僕がいる

これを 生きがいだと 言い聞かせ

走りを サボっては 花に甘え そして やさしさを 覚える
起点

独り バスに揺られ 札幌を 離れた
悪戯なのか 先週 共に走った あの場所だ
苦しい 楽しい 寂しい そんな 想い出
僕は バスを降り 彼を訪ねた

気が付けば 大将の店 伊勢鮨

大将・・・。 何も言うな。 いただきます。

赤身の爽やかさ 中トロのコク 奏でる 酸味 そして 甘酸っぱさ
握りの ただ それだけで 想いと その先を
僕に そっと 教えてくれた
(君は 真っ直ぐだ だから 輝ける)

感謝と 敬愛 そして 勇気を
行動

山の てっぺんで 感じる

全てを 吸収し 神に 敬拝を

もっともっと もっともっと 全然 足りなくて

この度胸と 勢いを もっと 僕が 持っていれば
また 違う未来が あったのかと 君は そう言うけど
終焉
さよなら そして こんにちは
君には 君の 未来がある
僕には 僕の 生き方がある

僕は ススキノの そんな 男に 戻ります
初めて出逢った あの夜の そんな男に
だから
君は

未来を 司れ!
頑張れよ。
そして ありがとう

TOTTI
(このドラマはフィクションです)
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- 2015/09/10(木) 21:54:20|
- 散歩
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