今月は「鰻」に恵みを多く戴いた月だった。いつもだと年に1回食べるか食べないかだ。
基本的にはそんなに得意ではない。なんか臭いから。蛇も苦手だし、蛇のような女も苦手だ。

今月はO社長、消防、誕生会、そして今夜の北海道神宮山車役員会。4回も「二葉」で食べた。贅沢しすぎだ。
しかしながら自ら食べに・・・ではなく、全ては人の「縁」で「鰻」だった。鰻好きが多いということだ。
ここの店は清潔で特にいい。メニューの何を食べても失敗が無いのも流石だ。

二葉の松野社長の挨拶でスタート。今宵の宴のため社長自ら刺身の仕入れに市場行ったそうだ。感謝。

役員は年配者であり、いつも50歳以上のところに一人若造の僕がいる。
人脈は無限に広がり、でかくてニコニコしてる僕は浮いているせいか目立つ。
物怖じしない性格と初対面に強い方なので、すぐ仲良くなり「本田君」から「トッチ」へと変ってゆく。
おじさん達の中で、僕を「とっち」呼ばわりできるかどうか、そんな話も聞いたことがある。
僕はホステスと同じで結構お金かかるから「トッチ」を連れている人はVIPが多い(笑)

まさかの4つ上の地元の先輩「よっちゃん」がいた!彼も地元のエース候補ということで参加。
僕がいつもポツンと若いことを社長たちは考えてくれて粋な計らい。
なーんまら嬉しかった。だってメチャクチャ仲良しだから。
よっちゃんはいつもオールバックかリーゼント。でも今夜はナチュラルだった。

宴会後、数軒はしごした。僕も酒が強いが、彼も強い。ボトルもキープせずに飲み干してしまうくらいだ。
何ともいえない・・・「いい時間」が過ぎてゆく。
しかし明日の仕事に支障をきたすことはお互いできないのでそろそろ・・・

「もう1軒だけ・・・だめかな」もう恋人のようだ(笑)
なんか名残惜しいと思ってしまうこの感覚。そして嬉しい言葉を言われた。
「本田さんといる時って、僕いつも優しい気持ちでいられるんですよ。それが不思議で心地よくて」
ありがとうございます。でも、先輩が「本田さん」で僕が「よっちゃん」は変っしょ!
そろそろ「トッチ」呼び捨てお願いしますね!
Totti
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- 2012/03/30(金) 17:40:28|
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いつからだろう。イタリアンが大好きになったのは。
昔はワインなんて悪酔いするだけで大嫌いだったのに。

イタリアンで知ってるといえば、ナポリタンくらいだった(笑)
チーズも臭くて嫌いだった。ワインなんて赤玉ポートワインしか知らなかった。
味覚や趣味は変るものだ。不思議なものだ。
まあ、今でも心のどこかで「チョィおしゃれ」みたいなものを感じているし、
ワイングラスが何とも格好よく感じてしまう。

生ハムやオリーブ、バルサミコ酢やバジルなど20歳の頃は全く知らなかった。
マティーニのカクテルグラスにオリーブが入っていることには未だに違和感を感じるが。
カルパッチョという言葉よりパンチョ伊東の方が知っていた。
「ヒデ、旨いなぁ。なんでこんなに旨いんだ?」

「トッチさん、全てに「心」が通い合うからですよ」
「愛情をもって人に接してくれるから、愛情をもって料理を作る。そして愛情をもって食べてくれる。」
今夜はS4W2の11Fにある「オーパスワン」を訪れた。店長でありシェフの彼はなかなかいい男である。

「ピッツァ美味いなぁ。ナポリピッツァしか食べない俺だけどたまにはローマもいいなぁ。ボーノボーノ。」
そんな知ったかをかましながら、今宵「女子会」ということで4人でワイン3本空けてしまいました。
なんか、落ち着かないので、そんな時は・・・

最後に水割りを。一人酒もやっぱり乙なものです。
Totti
- 2012/03/29(木) 11:02:39|
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「感謝」したいことがある。
今は亡き父に対してだ。20才そこそこにして俺は親父を失った。
一見悲しい感じもするが、最初からいない仲間も大勢いるから、むしろ有難かった。
ただ、失った時はそりゃまだまだガキで親に頼って生きていたことを痛感したものだ。
その亡き父には本当に感謝している。それは今の俺がこの世にいるからだ。
そして、強くこの世を生き抜いている姿を、俺の生き様を見て欲しいと、今はそう思える。

先日、親父の13回忌法要があった。お寺さんがお参りしてくれた。
こんなお説教をいただいた。「感謝:ありがとう」の反対語は?と。
答えは「当たり前」と。この世全てのことが「当たり前」と思うか「ありがたい」と思うかで変わると。
とてもいいお説教だった。年下なのにやるな坊さん!

また悟っちゃったところでこの際、畳を綺麗にしようと思い交換工事を依頼した。
俺の家には仏間(お座敷)があり、ここは宴会場として使われる。
本田会に呼ばれたことがある後輩達は良く知っていることであろう。
そのうち仲間で鍋でもやりたいものだ。
どっちみち2次会は歩いてススキノなのだが(笑)
畳、仏壇を綺麗に依頼すると、なにやら気持ちがスーっとした。
そう、今の俺は何に対しても「感謝」できるピュアマンだ。
親父が亡くなった当初の俺は駄目だった。金もろくに稼げなかった。
ススキノで喧嘩に巻き込まれ入院病棟から親父が飛んできたこともあった。
亡くなってまずやったことはススキノの親のボトルをただで飲み回り、空けて帰って来たくらいだ。
だから不安のまま親父は亡くなったのかもしれない。
今の俺は真っ直ぐか・・・軸、筋はしっかりしているのか・・・

この1球の転がり方で全てがわかる・・・
無心で投げた。球はぶれることなくピンへと・・・勢いはぐんぐん増す!!
その時・・・
「・・・とっち聞こえるか。お前はこの世を継承するものなり。お前には本田の血が生きている」
「本田神拳・・・お前には生まれたとき「覇者」となるよう「経絡秘孔」のひとつを 突いた」
・・・父上。「感謝」しております。Totti

あー・た・た・た・た・た・た・た・た!!「ユワッシャー!!」
おしまい。拍手してね!
- 2012/03/27(火) 17:14:34|
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たまにはみんなとハンドボールをやりたくて、時間作って試合会場を目指そうと。
メンバーは少々年配ですが、国体の北海道代表として頑張ってきたメンバー達。

さあ、みなさん一緒に勝利を掴み取るぜよ!

おお!頼れるとっち!お前を待ってたんだぞ!良かったもう安心だ!
そこそこ上手い3人衆はホッと安堵。

「いくぜー!」いよいよ試合です。当然ながら北海道レベルの人間だらけなのでオッサンといっても強い。
身長も180以上が揃い、未知なる可能性も感じます。

「おーし!一本いこう!」エースは僕。なんだかんだポイントゲッターなのです。

「いいねポストの動き!よしパスやめてシュート!!」

ナイスシュート!!・・・まあ、俺にとったら「当たり前」か・・・。
こんな感じで試合は30点差に。10点弱決めました。まあ、当たり前か・・・。

更なる技を披露しようと。「グイッとデフェンス引っ張ってシュート!!と思いきや・・・」

ノールックパス!!おお!?さすがトッチマン!!

「よし、いいぞ!お前ら!!」
もはやコート内の「カリスマ」です。ユニフォーム姿がこれまた自分で言うのもなんですが「カッコいい!!」
スタジアムからの「トッチコール」が響き渡り、声援も収まりようがありません。

たまにはみんなでハンドボールもいいものです。
おしまい。
- 2012/03/25(日) 22:37:29|
- ハンドボール
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「ダイエットは精神力・仕事力を向上させる」
この言葉は、カリスマ灯油で有名な「トッチ」こと北海道の本田利博氏の言葉である。
自ら107キロから85キロへとダイエットに成功し、その経験と結果から生まれた名言である。
最近彼は「仕事一筋」、リフレッシュは多めに頑張っている。しかしながら世の男性陣とは真逆で
「女性の影」「色男」などは全く無い。彼がススキノで女性と歩く姿を見た人間は誰一人いない。
「同性愛者」や「裏社会の人間」、「業界人」など様々な噂も立っている。
そんな彼に話を聞いてみた。本当のところ、貴方はなんなんですか?と。

「ボクは紳士です。トッチです。優しいところが長所と自負してます。ナルシストかもしれません」
彼は続けてこう言った、「人に優しくしている自分が好きだからやさしくするのです」と。

その彼が最近リバウンドしてきたらしい。だから只今ボディマネージメント中だそうだ。
「継続は力なり」「温故知新」「一期一会」「男気」「情熱」「純粋」「硬派」「義理人情」・・・
彼が当てはまるキーワードは数多い。そんな彼に「色」の話を聞いてみた。
「僕ですか?色気は出したいですね、当然ススキノの地元っ子ですし、注目は集めたい」

(大助別邸さん:赤鰈昆布〆と蛍烏賊)
「モテる?それはないです。モテても仕方ない。でも、「いいな」と思わせたい、それには理由があります」
「好印象の男性から嬉しい態度や言葉を貰うと女性はどんどん綺麗になっていきます。またその過程も美しい」
「褒めれば伸びる、これは子どももスポーツも女性も同じです」
「でも、僕の浮いた話なんて一切ないでしょ、僕は見えない、クロヒョウだから」
「ヤキモチ焼かせる技術よりもそこを超越した先に「信頼」があるんです」

(大助別邸さん:うざく。焼き加減が今年NO1)
彼のいいところは私も知っている。なかなか出来ることではないが、彼は自分より他人思い。
今までのトラブルもほとんどが人のため。損してばかりなトッチだがそんなハートのある男が好きだ。

(大助別邸さん:小キンキ(キチジ)の唐揚げ春野菜餡かけ「季節料理」)
自分に厳しい人なのであろう。人として一回りも年下の彼に自分が惚れてしまう。
「思いやり」「やさしさ」「気遣い」そして「紳士的かつ男としての魅力」・・・
彼の透き通った瞳の奥には、想像を絶する「苦労」「経験」そして「野生のような鋭い眼差し」も感じた。

(日本ハム球団の三木一軍内野守備コーチ&牧谷球団員とベロベロな彼)
彼は「男」からも「女」からも老若男女問わず、この地域で好意的な人間だ。
指名はなかなか取れない。彼と出逢った男性、女性は「レア」というより仕方が無い。

また彼を追ってみたい・・・今日は久しぶりに「いい男」に出会ったような気がする・・・
- 2012/03/23(金) 21:29:15|
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こんにちはトッチです!皆さん元気で頑張ってますか!僕は超元気です!
今日は炉端そして新鮮な海鮮を堪能できるお店を紹介いたします。
地元の方々にも愛される和風居酒屋「二重丸」です。

おっと、いきなりカウンターに地元の先輩が!部長、ビールご馳走様です!!
ここのオススメは何と言ってもマスターがろばたで焼く「海鮮」。

そして・・・魚屋ごと買い占めた「釣きんき」。出たー!!キンキの煮付けだぁ!
なんと!?太っ腹な社長、1450円で出してくれました!残りあとわずかです!
「いただきまーす!」といきたいところですが・・・

「とっちー、俺ら40過ぎ。お前はまだ30代。・・・わかるよなぁ」ガ-ン・・・。

メニューも豊富でどれを食べてもとっても美味しいです!今夜はちょいと背伸びして・・・
「生牡蠣」「蒸し牡蠣」「焼牡蠣」を。店内の雰囲気もよろしく、酒もすすみます。

「とっちー、しまほっけも旨いぞ!あ、そうかお前ダイエット中か(笑)。ならこれも貰うよ」

「ヒィヤッハァ!!焼牡蠣最高!!トッチサンキュ!!」
こうして今宵も大好きなお神輿の仲間と一緒に最高の宴となりました。

和風居酒屋/炉端焼き
二重丸北海道札幌市中央区南六条西4丁目プラザ64ビル1F
011-552-0717
- 2012/03/22(木) 12:50:39|
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生きていると世の中は「うそ」「矛盾」だらけであることに気がつく。
騙しや偽装も横行している。案外、気がつかない方はいいことも数多い。
「当たり前」「普通」「しっかりしている」「ちゃんとしてる」・・・これは簡単なようで難しい。

例えば弊社の昔から使用している「ミニローリー」。電動でポリ缶に給油できるのだが、
これにも「計量法」というものがあり、しっかり検査や合格証もある。
何万と経費もかかるのだが、法治国家にて脱法は自分としてのスタンスでは許されない。
勿論、他社がどうこうは関係ない。私は「当たり前だがちゃんとしてる」
他の業種の事はわからないが、私の「商い」はちゃんとしている。
だから「ちゃんとしてる」人に認められ、「ちゃんとしてる」人も私自身尊敬している。

検査合格で販売使用可能。まあ、たいして使わないが(笑)。そのうち軽トラにでも積載して商いしようか。
この歳になってくると色々な会社の「顔」、人間の「質」が見えてくる。
私にとって尊敬できる人間、出来ない人間、これは歳の積み重ねは全く関係ないこともわかっている。
「いい人のまわりにはいい人が集まる:類は友をよぶ」まさにこれだ。逆も当てはまるから恐ろしい。
「店のいい雰囲気のお店にはいい社長がいて、それを慕ういい従業員がいる。」
商売しながら生きているなかで、いつも私の「直感」が働く部分だ。

先日、とあるお店に食事に行った。接客マナーがバイトまでしっかりしており、
何より個人のスキルや意識が高い。これは上の人間の人材がいいということであり、味にもつながる。
会社の「顔」も見えてくる瞬間だ、面白い。
子連れ仲間もいたこともあり、遠慮がちだったのだが、優しい対応かつエアコンを調整するナチュラルな対応。
後日、お礼状を書いた。
それは「店」「客」を遥かに超えた、人としての「尊敬」「感謝」の表れだ。
私が嫌な店というのもある。「店」と「客」の最低限の境界を食み出してしまう店、人。
知っているのか友達なのか先輩なのか後輩なのか、そんな事は関係ない。
お金を取らないのならどうでもいい。そういう「会」の集まりならどうでもいい。
しかしそこで利潤が生まれるのであれば「商売」としてのプロ意識を持たなくてはならない。
飲食店によく見られる光景でもある。
私は飲食ではないが、口には出さないが「仕事をなめんな」こう思って店を跡にする。
「とっちがダメだなぁって店、結局無くなるなぁ」先ほどこんなコメントをもらった。
私が思う以上に「ちゃんとした人」たちは当然思っていることである。
「もう一度行きたい店」。いやそれも良いが、私は「応援したくなる店・人」これに尽きると思う。
「品」「値段」ではない、「人」「人柄」こそが命。他は後から付いてくる。
ちょっと生意気綴ってみた。それも「トッチログ」。
Totti
- 2012/03/22(木) 08:02:27|
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